第3回blog勉強会
第3回blog勉強会に参加した。blogそのものではなく、その周辺分野にフォーカスしている内容が多かった。たとえば検索であるとか、「知人発見」の仕組みとか。blog自体の話でいうと、濱野智史さんと松村太郎の講演が、トークの妙味も含めて特筆すべきものだとおもった。学生が「blogする」ことによってリテラシーを身につけて行き、そして学際研究や起業に発展していくという流れが示されていた。
Semblogプロジェクトの方々と会うことができた。特に安達さんには拝顔賜りたいと思っていたので、よい機会でした。glucoseにはまだまだ先があるとおもうので、ぜひがんばって欲しいです。
他の方々も、若さ溢れるというか、熱を感じました。
2次会ではほかにも、外野からあらぬボールを投げてみたりと、最先端なテクニカルトークを繰り出し、それでそれなりにキャッチボールが成立してて、久しぶりにアツク語れたのがうれしかた。
六本木ヒルズ→その近くのおしゃれカフェ→麻布十番のおしゃれ飲み屋と、日ごろ縁遠いところばかり行くことができて、よかった。でも49階のラウンジから見る景色はすばらしいけど、頭グルグル目が回った。
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SEO!SEO!SEO!
すこしまえに、当サイトのwikiにSEO狙いである修正をしたのだが、効果が上がっているらしい。手法としては昨年のShibuya.pmテクニカルトーク4回の、宮川さんの公演内容から、いくつかやりやすそうなものをピックアップしてやってみた。blosxomとFSWikiLiteという違いはあるが、本質的にそれは関係がないので、どんなサイトでも応用できると思う。
今回は、ページのタイトル(title要素)と見出し(h1要素)に注目した。wikiページ名とカテゴリ名を効果的に配置することで、アピールポイントが高まる。ページ名とカテゴリ名とも、キーワード化しやすい、短すぎず長すぎないようにするのが良いだろう。本文でも良く使われる言葉を、それとなく繰り返し使うのがミソ。今回、h1要素内にカテゴリ名を含むようにするため、独自の改造をした。見た目的にも、本文の1行目にあるより、ヘッダー部にあるほうが落ち着きが良いと思う。それ以外にも、一部ページを再構成し、話題ごとに分割した。
で、具体的効果として、google.co.jpの日本語を対象にした検索ではこれなんかが成果といえるのかなと思う。前後で調べたわけでないので、比較できないのだけど。
ところで、「NHKテレビ体操」をキーワードにやってくる人が少なからずいるのだけど、確かにそれなりの位置でヒットしている。これは検索エンジン側の評価にミスがあると考えたほうがよさそうだから、そのうちこの現象は消えるかもしれない。
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桑原水菜『炎の蜃気楼』シリーズ完結
文庫では40巻ということだが、番外編やらをあわせると、あと5冊くらい出ている。また、雑誌コバルト最新号でも完結記念の読みきりを書いているので、もしかしたらあと1冊くらい、番外編が追加されるかもしれない。
今から4年前になるだろうか。あるファンの方が作られた、デスクトップ・マスコットに興味を持ち(よくできていた)、この作品世界に触れたのがきっかけだったのはよく覚えている。それで古本屋を回り、捨て値同然で売られているのをかき集めて読み漁った。(当時既に古書店ではコバルトはそういう存在だった。)
(続く)
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