最終更新:2005-01-05 15:57:19
はじめに
FSWikiLiteにおけるプラグインは、FreeStyleWikiのそれとは実装が異なり、単純化されたものということになっている。「管理画面」や「ユーザー管理とアクセス権」のないLiteに於いては、追加のプラグインを導入するのは初期のwiki本体の設置と同等程度の作業が必要になっている。
私は以前に公式サイトのとあるページで、FSWikiLite用プラグイン開発に関して「ガイドライン」を示すほうがよいと思う旨を書き込んだことがあった。
この話はどこで行われるべきか
- 公式の雑談掲示板 ⇒ 長くなるようだと開発をしないほかの利用者にはメリットのない書き込みになるか、混乱を招く可能性もあるかなぁ・・・。
- ML ⇒ 適していると思うけど、参加者が限られている?私はまとめ読みモードで購読していますが、リリースのあったタイミングでしか流れてこないようなのです。
- docs ⇒ ドキュメントとしてまとまった「公式見解」のようなものを置くサイトだと思ったので、不適切と判断しました。
名前空間の分離
- プラグイン作者あるいはメンテナのそれぞれは、ある固定の名前空間を使用し、個別の開発者ごとにそれぞれの空間を管理する。
- 実質の開発の単位は、プラグイン投稿をする各個人であるとすれば、ここで分類するのが細かくなり過ぎなくていいように思う。名前の予約は公式サイトなどで一覧表のページを作って自己申告にすれば、さほど手間もかからないのでは。
- 導入の単位となる、個別実装毎に名前空間を分ける
- Liteの当初の理念と逆行する気がする。
- 機能の似たものなど、カテゴリ分けして、階層的に名前空間を決める
- 管理の手間はさらにかかるかも。CPANでの分類を意識。
- coreとそれ以外、の2つに分ける。
- この選択は、なぜ名前空間を分けるのかという目的を考えると意味がない
- 名前空間は特に分けない。あるいは感知しない。
- 現在はこの状態にある
配布の単位
- まとまった機能別に
- プラグイン個別で
- 開発者ごとに
- 依存関係のあるものをひとまとめにして
- 共通してよく使う機能は
インストール手順
コア機能は最小限
共通のライブラリ
さまざまなプラグインで共通に使える機能としては、標準の配布に含まれるライブラリのUtilクラス(パッケージ)の関数郡がある。
しかし、もう少し追加の関数が欲しいと思う。
- 公開したあとでは、気軽にインターフェイスを変更できないだろうなぁ - いしだなおと (2004-05-17 13:24:46)
参考
コメントとTrackBack
※修正は「編集」メニューからしてください。
いしだなおと it@isnot.jp