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WikiBack

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最終更新:2005-02-15 15:59:26

WikiBack - FSWikiLite[に|で]TrackBack & Comment

ねらい

FSWikiLiteの各ページで、TrackBackを受信できるようにしたい。
また、wikiに併設したウェブ日記にTrackBack受信機能をつけるために、wikiを利用したい。
付加的な機能として、コメントプラグインとしても使えるような拡張を考えている。(blosxomのwritebackプラグインのよう?)
TrackBack送信機能は、今のところ興味ない・必要ないと考えている。代りに拙作「PingProxy HTA Client」(デスクトップ用の、TrackBack送信専用アプリ)が使える。

補足

WikiBackという名前は、ここで紹介している特定の実装、「TrackBack受信とコメント機能のための実装群」を言い表しているだけで、技術的に新しい要素は特にありませんです。

方針

まず、やってくるTrackBack Pingは、リモートからwikiを編集(追記)する要求だと位置付ける。よって受信した情報はwikiデータとして取り込まれる。これは、本文とTrackBackの区別なく再編集が可能である事を意味している。
存在しないwikiページへのPingを受取った場合、新しいページを自動的に作る。これによって外部アプリのためのTrackBackサーバーとして機能するようになる。ただしオプションでこの動作を無効にできるようにする。フォームを直接返すように変更した。
FreeStyleWikiの開発方針にできるだけ反しない方法をとる。(データ互換性、拡張性の確保、前提条件をできるだけ作らない⇒プラグイン同士の依存関係はどうしても発生してしまうが…。)

実装

受信に関して、あおしまさんのYukiWiki?への実装とほぼ似通ったものになっていると思う。
setup.plにいくつか項目を追加したが、設定がなくても規定値で動作する。

TrackBackPing?プラグインv0.3との違い

何も考えずに作り始めて、あとになって存在に気付いた(当時v0.2)。よってこのFreeStyleWiki用の既存の実装との整合性は考えられていない。それよりは自分の考え・趣味を優先して作ることにしよう。
とはいえ少なくともプラグイン名として「trackback」は使えないということになりますでしょうか。

以下列挙

FSWikiLiteならではのつくり

主に2つのスクリプトから構成される。

文字コード判定に関して、jcode.plではUTF-8に対応できない。これは困った問題である。Jcode.pmを使ってしまおうか。あるいはPingProxy(Webサービス)で対応とするか。

今後の課題

問題点を整理しよう

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参考にした情報

コメントとTrackBack

 
 


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