ライブラリ:lib/common.pl
HTML(テンプレート?)の変更:adminmenu
ページ上部のメニューについて、tDiaryテーマへの対応度を上げた。具体的には各リンクを個別の<span>で囲むようにした。
wikiルールの変更:見出し
「!」〜「!!!」を<h2>〜<h4>に対応させる
wikiルールの追加:右寄せ、中寄せ
[0.0.9からの差分common.diff]※divプラグインを移植したので廃止。
>>>右寄せ |||中寄せ
Utilクラス追加ライブラリ [ソースplugin_util.pl]
主にプラグイン用。
※添付のものでは、拙作のと、Qz氏作のものが混在しています。
WikiBack [ソースtb.cgi]
アクションプラグイン。開発中です。
WikiBack参照
プラグイン:plugin/ext_naoto.pl [ソースext_naoto.pl]
lastmodified_p
ページの最終更新日時を表示するプラグインのパラグラフ版。tDiaryのLast-Modified pluginと同じクラスを指定しています。Header、Footerに追加するとよいかも。
構文
{{lastmodified_p ラベル,ページ名}}
- ラベル
- 省略時は「最終更新:」
- ページ名
- 省略時は現在のページ
例
{{lastmodified_p Updated at: ,FSWikiLite}}
permalink
そのwikiページのPermalinkを表示します。インラインです。Headerなどに追加するとよいかも。
構文
{{permalink ラベル}}
- ラベル
- リンクさせる文字列。省略時は「Permalink」
別ページのPermalinkを表示したい時は、単純にWikiName?へ別名でリンクする構文を使います。
例
{{permalink 固定リンク}}
ref_banner
バナーを貼るためのプラグイン。インラインです。
構文
{{ref_banner リンク先url,ファイル名,ページ名,代替テキスト,target}}
- リンク先url
- リンクさせない時は「#」と指定する
- ファイル名
- 省略不可
- ページ名
- 省略時はそのページ
- 代替テキスト
- 省略時はファイル名を使う
- target
- 省略時は、target属性を設定しない
例
こんなバナー⇒ {{ref_banner http://fswiki.poi.jp/, fswiki.png,FSWikiLite}} 作ったよ。 ※実際は{{〜}}の中では改行しない。
参照
BugTrack?-plugin/31 バナー付リンクを実現するプラグイン
互換性はありません。(知らずに作ってしまった)
new_window
新しいブラウザウインドウでリンクを開くプラグイン。インラインです。
構文
{{new_window リンク先url,ラベル,target}}
- リンク先url
- 省略不可
- ラベル
- リンクさせる文字列
- target
- 省略時は_blank
例
{{new_window http://www.google.co.jp}}
mailto
メールアドレスを保護した、mailtoリンクを作る、インラインプラグイン。メールアドレスの正当性はチェックしません。「@」が含まれている必要があります。
構文
{{mailto メールアドレス,文字列}}
- メールアドレス
- 省略不可
- ラベル
- リンクさせる文字列
例
{{mailto foo@example.net}}{{br}} please send {{mailto foo@example.net,mail}}.
foo@example.net
please send mail.
参照
MovableType?に似た機能がありますが、それにインスパイアを受けて実装しています。
void
なにもしないプラグイン。wiki書式の展開を抑制(無効化)する。また、プラグインが作用するのを抑制する。
書式
{{void 文字列}}
例
*{{void FrontPage}} *{{void http://www.example.com}} *{{void {{outline}}}}
- FrontPage
- http://www.example.com
- {{outline}}
set_theme ※experimental
テーマ(CSS)をページ毎に直接指定するためのプラグインです。グローバルな設定を直接書き換えるという、“お行儀の悪い”実装になっています。今のところ、「THEME_DIR」で設定したディレクトリにtDiaryと同じ方法で配置されているという仮定でやっています。
THEME_DIRには、Documentrootからではない、ファイルシステム上のディレクトリを指定します。THEME_DIRが設定されていないときは、THEME_URLを元にパスを決定します。
課題として、ある特定のWikiページ(例えば「ThemeList」)に添付したCSSも指定できるようにしたい。未実装。
設定ファイル lib/setup.pl
$THEME_URL = '/theme/naoto/naoto.css'; $THEME_DIR = './theme';
構文
{{set_theme テーマ,オプション}}
- テーマ
- テーマの名前で、後ろに.cssをつけない。省略時はサイトの設定のまま
- オプション
- site ⇒ 標準のテーマディレクトリから探す
list ⇒ のThemeListページから探す(未実装)
省略時はsiteを指定したときと同じ動作
例
{{set_theme fswiki}}
(注:HTMLソースを見て確認してください。)
プラグインFSWiki用を移植:plugin/ext_naoto.pl [ソースext_naoto.pl]
edit
オリジナル
FreeStyleWikiの配布物に含まれるプラグイン
構文
{{edit ページ名,ラベル}}
- ページ名
- 省略時は現在のページ
- ラベル
- リンクさせるテキスト。省略時は「[edit]」
例
{{edit}}
br
オリジナル
kamaitachiさん作任意位置での改行プラグイン をFSWikiLiteに移植しました。空行を跨いでパラグラフを継続できるのがいいですね。
私のバージョンではちょっと問題があって、それはインラインプラグインなので、自動的にPタグでくくられること…。
構文
{{br 回数}}
- 回数
- 省略時は「1」
例
---- {{br}} ---- {{br 4}} ----
span, div
オリジナル
sugiさん作
BugTrack-plugin/43 spanやdivによってスタイルを指定するためのプラグイン
プラグイン改造:plugin/core.pl [0.0.9からの差分]
ref、ref_text
別のページに添付されたファイルを参照することができるようにしました。もともとのFreeStyleWiki用プラグインでは実装済み。
my $page = $main::in{"p"}; my $file = shift; $page = $_[0] || $page; ...
↑こんな感じで1行を追加しただけ。
ref_image
上記の別ページの画像を表示に対応に加えて、alt属性にファイル名をセットします。
追加した、サードパーティ製のプラグイン
履歴
いしだなおと it@isnot.jp