石神井公園の秋模様
イタリアンレストラン「ロニオン」でランチ。名の通った店らしい。今日は小雨の降る中、残念ながら2階のテラス席というわけにも行かず、1階の入口近くの席へ。厨房の様子が少し伺えます。
なかなかに建物の作りもよくって、店員もこなれている。よろしい感じです。
メニューは限定自家製パスタのセットを選ぶ。 小さな前菜は生ハムのサラダ。オクラが合います。 パンはサンメリーのフランスパンを1切れ。 メインのパスタは、牡蠣とほうれん草の。フィットチーネとも違う、撚りの入った独特の太麺のロングパスタ。モッチリした食感はニョッキにも通じる感じ。そしてプリプリで大きめの牡蠣が5粒も。あぁおいしい。
デザートにはマンゴーのスフレと、紅茶。あー、いい紅茶だ。
紅葉は
今年は紅葉狩りの遠出ができなくて、近所で。もみじは見事に赤い。まだあおいきや、ももう散ってしまった木もある。
その後、吉祥寺に足を伸ばします
帽子買った。GORE-TEXでなかなか調子が良い。
他にもチョコチョコと。紅茶のポットを保温する、ティー・コージーは見つからなかったけど、毛糸のスキー帽で代用すればいいかと思った。LOFTで手動のキッチンカッターをさがしたけどそれもなく。オーブンミトンもイマイチ値ごろなものがない。ティースプーン代わりの茶さじはよさそうなのが見つかった。
ソニプラでdills Herb Mintsを発見。フレンテ取り扱いの輸入版。昨日最後の一粒を食べた国産仕様とはやはり味が違いますね。それと伊藤園のほうじ茶も購入。これは輸出仕様なのだろうか。
はじめて、市販のルーを使わないカレーを作ってみた。
結論から言うと、「普通程度にはおいしいけど、求めていたカレーとは違う。」という感じ。分量間違えた。失敗なので写真はなしです。
概要
ホールスパイスとパウダースパイスを使ってインド風にダールカレーを作ろうと思っていた。チャナダルは既に煮ておいたやつ。鶏胸肉230gと舞茸1パックもいれた。他はタマネギ半分のみじん切り、細かく刻み込んだニンニク3カケ、ショウガ1カケ。ブロッコリーの芯、ピーマン1コ、豆板醤大さじ1、マンゴーチャツネ小さじ2も。白ワイン1カップも入れたり。後半はかなり冒険というかレシピ崩しすぎか?
チャナダルを煮るときに、先日教えてもらったやり方に倣ってやや多めの塩とカレーパウダー少々(ターメリックの代わり)を入れたのは良かったと思う。ただ、これもダールカレーのレシピとは違っている。
終盤の味見でかなり辛かったので、急遽ヨーグルトも入れました。もうグダグダ。
辛口に仕上がっています。色はかなり赤いです。これはほぼトマトの色。そして結果は冒頭の通りということで。
反省点
- トマト缶は1缶では多かった
- 鶏肉の扱いを失敗した。胸肉よりはやはり手羽だろうなぁ。でも脂身は控えたくて……。
- ブロッコリーの芯は電子レンジで柔らかくしたのだが、その前に外皮を剥いておいたほうが良かったみたい。
- そもそもテンパリングが失敗してた。手順がなってなくて、鍋を2つ使ったのが敗因かな。
- スパイスの分量をもっと細かく量るべき
はじめて、市販のルーを使わないカレーを作ってみた件のつづき
1日置いてみたら、香りも味もだいぶカレーらしくなってきた。チャナダルのカレー。
奥に見えるのはアコースティックでアンプラグドなキッチンカッター(おそらくフードプロセッサと言ったほうが通りが良いかと思います。)。
昨日は見つけられなくて、楽天で探したらやっぱりあって、でも思いとどまってドンキに行ったら最安値&もちろん送料かからずで買えた。
それと、これも最近買った22cmの両手深鍋。厚手のアルミ鍋に樹脂加工がされたものでこれが非常に具合がよろしい。買うときはかなり悩みました。買ってよかったと思えるように、この2つを使ってカレーを作りまくりますよ。
Internet Week 2005 Security DAY
Internet Week 2005 パシフィコ横浜 会議センター
すごい勢いで勉強をする日です。まさに時は金なり、年に一度の勝負と言ってよいかと思います。それなのに、寝不足気味のままやや遅れて家を出ました。ひさしぶりに朝の東横線に乗って、みなとみらいまで。
安全なWebアプリ開発の鉄則 2005
- (独)産業技術総合研究所 高木 浩光
- 10:00-13:00 302室
受付を済ませて3階に上がると、なにやら資料が届くのを待っているとの事でちょっとだけ待って席に着きました。どうやら冒頭から聞けるようで一安心。やや遅れて開始です。
去年のSecurity DAYでも同じセッションの2004年版を聴講しました。その頃はまだセキュリティについて(知っているようでいて)きちんと理解できていなかったことを痛感し、その資料を読んで大いに勉強したのでした。それに対して今年はどうなるのかが楽しみです。
ハンドアウトの半分程度まではじっくり解説。残りはかなり端折っていました。この辺り、去年と同じ展開です。資料を読むだけで大変ためになるので、家に帰っての復習は必須です。
27分オーバーにて終了。朝まで資料を作っていたそうで、やや疲れた表情が伺えました。
印象に残った点としては高木さんが以前から言っている「サニタイズしましょうって言うなキャンペーン」でしょうか。これは、Webアプリのセキュリティ対策には対症療法で考えるなという意味だと思いました。
- 入力は全てバリデーションチェックをする
- 出力段ではテンプレートエンジンを活用してエスケープ処理をする
- SQLはプレースホルダを使いましょう
- 生のHTMLを書き出す処理であるとか、SQLとかはプログラムの中のあちこちで書かない
というのが推奨される方法なのかなと思います。
あとはこの方面の勉強の取り掛かりとしては、高木さんの日記を読んでいるといろいろ手がかりが得られるかと思います。
ネット事業の法的リスク−掲示板運営を含む−
- 弁護士法人英知法律事務所 森 亮二
- 15:00-18:00 303室
まったく不覚にも一部居眠りしてしまったようです。そういえば、去年も寝不足だったような……。
2ちゃんねるやアングラ系についての案件をよくご存知という印象で、具体的にどれということもないですが、実務で関わったことがあったそうです。法曹界でも「ITに強い」ではないですが、勉強するネットワークはあるそうで。
運営する立場の人は免責などの法令上の用件をある程度は知っている必要があるのだと感じました。「意見照会」という手順を活用しましょうとか。(※適用場面に注意)コンプライアンスの確立なども意識する必要があるのかなと思いました。また、こういった相談を出来る人を見つけるというのも実際の場面では必要になってきそうです。
また削除依頼があったときの削除範囲をどう捉えるかという話は興味深かったです。スレッド掲示板であったら、スレッド全体なのか、個々のレス単位で見るのかとか。
もちろん一概には言えないのですが、恣意的な判断でない方法は……。1回のフォーム送信を単位に考えるというのが主流なのかな。
講演の中でフリーブログサービスが今後は問題視されるだろうというお話があり、それに対して質問をしてみました。頭の中ではWikiサイトを開設する場合を念頭においていました。
- 質問
- 「良心的な運営をする場合でも、ネガティブな判断をされやすいのか?」
- 回答
- 「Yes」
- 削除依頼などに対処せず放置していると、問題になる。(言われたときには、ただちに応じること)
- 必要に応じて管理できる体制がある必要があるだろう。(技術的に可能であること)
- ただ、日常的に監視する必要はないであろう。
という要旨。今のWikiの仕組みでは、放置されやる状態が出来やすいのは否定できないでしょうねぇ……。運営側が悪さを助長する姿勢であれば問題外ですが、そうでなくとも悪意ある行為の温床になりえるという風に捉えられてしまうのでしょうか。
セキュリティホールmemo BoF
- JNSA, JPCERT/CC, Telecom-ISAC Japan
- 18:20-20:30 311+312室
- オライリージャパンの事情が語られたりして興味深かったです。
- フィッシングサイトの手法。らしいプレゼン。
- DNSサーバにSource Address Validationを導入しましょうという話
Internet Week 2005 IP Meeting / インターネットと法律 DAY
Internet Week 2005 パシフィコ横浜 会議センター
すごい勢いで勉強をする日の2日目です。ひさしぶりに朝の埼京線に乗って渋谷経由、みなとみらいまで。
Wikiで実現する軽妙ウェブサイト 〜検討、設置、管理〜
- 沖ソフトウェア(株) 塚本 牧生
- 10:00-13:00 311+312室
導入部分は、Wiki界隈の人ならではの語り口で、歴史をひもときながら「Wikiとは」を解説。ここは予習していない人にはついていくのがちょっと難しそうに感じました。そこからつないで、ナレッジマネジメントにWikiを適用する意義などに進みます。メインはユーザー事例の紹介で、第5回Wikiばなでの内容からまとめたもののようです。ほかにも導入の話とかいろいろ。
最後に質疑で、おせっかいながら私でわかることを少し書いてみます。
FSWikiの検索を高速化する方法について
実際遅いです。ページ数が100を超えるとけっこう気になるかな。
- msearch+msearchプラグイン
- namazuを導入する
- バックエンドをPostgreSQLにする
というあたりが考えられ、実際公式サイトを探すと事例が見つかる筈です。msearchプラグインの利用が最も手軽かと思います。namazu連携は多少ノウハウが必要ですが、効果は期待できそうです。Namazu本とか参考にすれば勘所は一応わかります。PostgreSQL化はハックできる人向けの策ですが、ストレージクラスが抽象化されているので、やりようはあるはずです。その場合でもFSWikiの内部処理を一定程度は理解する必要がありそうです。
Wikiエンジン以降時のデータのコンバート
これが意外に難しい。まず互換性はかなり限定されます。(fswiki-dev MLの過去ログ参照。)記法の正規化ができないかぎりは上記問題は付きまといます。
あと当然ながらプラグイン記法はまず諦める必要があるかなと。「ブラウザで見た時のテキスト部分だけ取り出せる」という程度なら、なんとかできるかもしれません。
ユーザに「おっ」と思わせるためのWEBサイトにおけるドメイン名の活用テクニック
- 民田 雅人
- 13:30-14:30 311+312室
日本語.jpとかの話。
ウェブログと周辺サービスの開発と運用について
- シックス・アパート(株) 平田 大治
- 15:00-18:00 304室
- 参照:iw2005 で講演してきました [dh's memoranda]
「Link Knowledge 第一回、いってきました [dh's memoranda]」の時の講演を思いいこさせるような内容です。もっとも中身は2005年版にupdateされていますが。
ping.bloggers.jp
50万Pings/dayをAPサーバ1台、DBサーバ1台で受け止めているそうです。Weblogs.comってVeriSignに買収されたそうな。今頃知りましたよ。
ところで、不正な更新pingに悩ませられているとか。
- 初めて受け取ったURIは保留とし、内部で一定期間(数日〜数ヶ月)保持する
- 同じURIに対する更新Pingが2回目(あるいは3回目以降)なら、通常通りに受け付ける
- 一定時間内(数分〜数時間以内)に同じURIに対する更新Pingがあったら破棄する
- 未来の日時(12時間以上)の記事が上位に来る現象の対策
- 同程度のクラスのPingサーバを定期的に見に行って、重複するものは破棄する
あたりをすると幾分良くなるのかなぁと、、まぁ頭の中で考えただけなので効果の程は疑問ですけどね。
渋谷にて買い物
東横のれん街です。にやけながら物色。定番の過門香、ローマイヤ、アールエフワン。栗甘納豆がおいしそうだったけど、すごく高いです……。
ついでにFood Showまで足を伸ばします。既に足りているので見るだけです。でもカレーパンをゲット。キムチも見ますが、なぜかデパ地下だとすごく高いです。
ベーコンとチーズのクリームスープ
クロタンというヤギ乳のチーズ(Crottin de chevre)とベーコン、それと低脂肪乳でスープを作りました。塩コショウで味を調えます。
昨日買ったカレーパンとサラダもあわせていただきます。
某教室
3日目は料理をする。前進中。既に警戒を要する事態は解消済みである。通常の注意体制に移行する。
二十日大根まるかじり
食べかけですがこのように。パンはサンメリーの「ブール」で。
鉢物は残りのグリーンカレー。鶏胸肉、ヤングコーン、ピーマン、ブロッコリーの芯、長いネギ、八宝菜、タマネギ、ニンニク、ショウガ、きのこミックス、ココナッツミルク、グリーンカレーペースト、バイマックル、ナンプラー、唐辛子、他スパイス。タイカレーは何度か作ってみたが、いつも予定よりマイルドになる。ちゃんと辛味はぴりりとするけど。
それと、かりんを6個買ってみた。
じつは先日QGのかりん終了というのを見かけて、血が増えるほうの話かと思ったけど違うようでよく読まなかったのですが、今日近所の無人販売で見かけてこれはと思ったのです。で、改めて見返してみたり、COOKPADでレシピを調べたりしたのですが、なかなか難儀なシロモノらしい。かりん酒とハチミツ漬けは時間がかかるので今回はパス。カリンエキスとかりんジャムの2段構成で行ってみようかと思う。さてさて。無駄に凝ってみたくなって材料は揃えたので明日にでもどうか。
フロントフォークが届いた
壊れたままの自転車、ついに修理は最終局面に入りました。自転車屋に預けました。明日には出来上がりの見込み。
今回の件でAYARAの人にメールで問い合わせてみたら、答えてくださった方が設計をやっていらっしゃったことがわかりました。CXシリーズの初期作(1988年)は自ら乗り回していたそうで、このシリーズには思い入れがあるそうです。いろいろ親身に相談に乗っていただいて感謝します。
フロントフォーク交換、他
先ほど、自転車屋に預けていた自転車を持ち帰りました。主なメニューは
- フロントフォーク交換
- フロントブレーキ取付け
- ハンドル周り小物取付け
- バーテープ交換(黄緑→白になりました)
- ディレイラー ワイヤー交換
- リアブレーキ ワイヤ交換
- フロントブレーキ アウターワイヤ交換
占めて部品代、工賃込みで11,600円でした。(但しこれにはフォーク自体の料金は含まれません。定価税込み4,200円です。)
今週末、さっそく試乗を兼ねて出かけるつもり。土曜日は川口で忘年会、日曜日は行ければひさしぶりの荒川サイクリング。
かりん
カリンエキスと低糖かりんジャムを作ります。カリンエキスとは、ほとんど糖蜜です。のどに♪。
仕込み(切る)
かりんはやや小ぶりで、6個でだいたい1.4kgでした。(体重計で量ったのでいいかげんな数字です。)
肌にはちょっとベトっとした感触があり、糖分が出ているのがわかります。手に渋がつきます。切る前の香りは渋く、ちょっと心配になりましたが……。
手順は2つ切り→種取り→半月切り→皮むき→さいの目切り、とするとやりやすいかなと思います。
はじめに縦に2つに切りますが、安定が悪いと力が掛けづらくて非常に硬いです。半分になったらまな板に伏せて切るので、だいぶ切りやすくなりますが、常に良く注意しながら切りましょう。後で皮を剥くときも、ざっと切らずに「あおるように」少しずつ切り進みます。適宜まな板や包丁の切っ先や刃元の角をうまく使います。
タネはスプーンで穿りだして別にとっておきます。皮も捨てません。
種の周りの硬い部分は切り捨てます。虫食いが結構あったのでそれも丁寧に切り落としました。結局、実の部分だけで1.0kg程度(見た目)になったのかな?
実は1〜1.5cm角程度のさいの目に切ります。切ったそばから身はボウルに張った水にさらします。(あく抜きです。)薄い山吹色がさらすと少し、色が濃くなります。
作業自体もかなり時間がかかりましたが、ほかにも途中で夕食したり出かけたりしたので、3時間以上漬けていたと思います。
種と皮を煮る
種と皮は流し用の水切りネットに入れて、鍋に入れます。やっと浸る程度の水を入れます。今回は22cmの深鍋を使いました。
隠し味にショウガ半カケを薄く輪切りにしたものも一緒に入れました。
火をつけます。強火で沸騰しだしたら中火にします。そこからさらに10分、煮出します。一度火を落とします。
砂糖とハチミツ
これがカリンエキスに入れた糖分のすべてです。家にあった砂糖を全部使い切りました。
- ヨーグルトについている顆粒状のグラニュー糖 210g
- 半分残っていた上白糖 400g位?
- ハチミツ 250g
- ストレートの100%オレンジジュース 177ml
「ルン・ド・ミエル」というアカシアとライムのハチミツを、贅沢にも1パック丸々入れます。オレンジは柔らかくする効果と保存性の向上を狙っています。
煮る
さて、種と皮は様子を見て引き上げて、別の鍋に移します。ココから2つに分かれます。
メインの鍋はカリンエキスで、サブの鍋で低糖かりんジャムを作ります。
使い終わった種と皮が入った袋を揉んでみると、ヌメッとしたものが出てきました。無色透明で、味見しましたがほとんど無味です。でもここに薬効成分が多く含まれるということです。ある説明によると、加熱したほうが効果的だそうです。
カリンエキス
煮出し液に砂糖など糖類を全部投入します。火にかけ、沸き立ってきたら身を入れます。
ここで隠し味にマンゴチャツネ 小さじ1とティースパイス(シナモン、ジンジャー、カルダモン、クローブ)小さじ1/2を入れました。あとなぜか、紹興酒も大さじ1/2入れました。
あく取りをこまめにします。すぐ吹き上がるので、良く注意してください。 実が柔らかくなるまで、30分以上火にかけていたと思います。(できれば強目の火で。) 付きっ切りであくをさらいますが、結局あくは止まりませんでした。
尚、ショウガはここで取り除きます。うまく鍋底に沈んでいたので仕分けられました。ジャムのほうにも少し入ったかもしれませんが、まぁ愛嬌ということで。
低糖かりんジャム
サブのほうでも種と皮を煮出します。今回は水を入れる代わりにペリエ(カーボネイテッド・ミネラルウォーター)350mlを使ってみました。同様に煮出したら引き上げます。
煮出し液に砂糖など糖類を全部投入します。上でストックの砂糖を全部使ってしまったのですが、こちらも一応砂糖を入れようと思い、砂糖入れに残っていたものを全部(100g位かな?)入れました。
火にかけ、煮立ったところで、上で使った、柔らかくなった身を入れます。すくうときにシロップも少し入りますが、かまいません。中火でさらに煮込みます。こちらもなぜか紹興酒をちょっと入れました。
はじめはフタをして、様子を見てフタをとりさらに煮詰めます。煮崩れるまで煮ようかと思ったのですが、かなり柔らかくなっても崩れないですね……。身は濃い目のオレンジ色に、煮汁はピンク色になります。40分以上煮たかな。
増粘のための材料(ペクチンなど)は何も入れていませんが、思ったより煮汁にはとろみがつきます。
カリンエキスの続き
ジャムと同時進行です。窓のサッシがすっかり結露しました。
固形部分は全て取り出したあと、さらに40分、半分以下になるまで煮詰めます。 カラメル色だったものが、途中からきれいな薄紅色になりました。
かなりトロトロなのであく取りはやりにくくなりますが、火加減をうまく調整しながらします。吹き上がりやすいので、良く注意してください。
火を強める→吹き上がり始める→浮いたあくをさらう&すぐ火を弱める、のコンビネーションです。
出来上がり
煮沸した瓶に詰めます。
奥がジャムのびん。青いふたの大びんと、ミニサイズのびんがエキスです。後ろからライトを当ててみると、色がきれいに見えます。
空き瓶が足りません。すぐ使う分のジャムはジップロックに入れて冷蔵しました。
エキスのほうは、ふたを開けない限りは保存がきくはず。中でカビが生えなければですが。瓶でないほうのジャムは冷蔵で、きっと1〜2週間持ってくれるかな?ヨーグルトに入れるとよろしかったです。
ネットのつきあいから、忘年会
私もかつてプレイしていたネットゲームがありまして。非常にマイナーでユーザー数も多くはなかったのです。一緒に遊ぶ友人も幾人かできて、オフ会などというものにも数回参加しました。今回はそこからの縁で結婚したという人の家に呼ばれて、忘年会に行ってきました。行きは戸田橋帰りは笹目橋、さてどこでしょう。
ファミコンなどをしながら歓談して、夜までお邪魔しました。お土産に持参したチャナダルの煮豆が評判よかったです。
月例 荒川サイクリング
荒川サイクリングに出かけました。今日はなんと自分の走っている姿を立派なカメラで撮影してもらえるというオプション付でした。
スープから
はじめに作ったスープと、その残りをグラタン風にアレンジしたもの。ちなみに乗っかっているパンは、サンメリーのブール。白い影はデジカメのストラップ。
簡易版スープカレー、プロトタイプ
はじめに
- 市販のルーなしでスープカレーを作ってみたい
- しかし店で出されるものはスープを取る手間がかかる
- 和風の鍋料理の要領で、具から出汁をとる作戦
- 簡単に作りたいので、裏ごしをせずに済ませたい
- そのかわり、透き通ったきれいなスープは諦める
材料
- 鶏胸肉 1枚
- 本当はウイングスティック(手羽)やモモ肉のほうがいいと思う
- モーカサメ 切り身 1切れと少々
- 白身魚。高たんぱく低脂肪らしい。他の魚でもOK
- ジャガイモ 小〜大5コ
- ニンジン 中3コ
- 大根 1/3コ
- タマネギ 中1コ
- ニンニク 5カケ
- ショウガ 1/2カケ
- エリンギ 1パック
- マイタケ 1パック(100g)
- マッシュルーム 1パック(90g)
- タケノコ水煮 1パック
- ガルバンゾ(ひよこ豆)ドライパック 1缶(110g)
- オリーブ油 大さじ2
- 唐辛子 3本
- ホールスパイス・ミックス 大さじ1【Baticrom】
- クミン、フェンネル、コリアンダー、マスタードシード?、カルダモン?(中身の黒い粒)
- カイエンヌ・パウダー 大さじ1と1/2【朝岡スパイス】
- パプリカ、唐辛子、シナモン、ガーリック、オレガノ、トマト粉末、塩、他
- カレー・パウダー 大さじ3【無印良品】
- ターメリック、陳皮、クミン、コリアンダー、レッドペッパー、フェンネル、フェネグリーク、ナツメグ、シナモン、クローブ、ブラックペッパー、カルダモン、セロリシード、キャラウェイ、メース
- ブーケガルニ 1袋(2g)【マコーミック】
- ブラックペッパー、セロリシード、クローブ、オールスパイス、タイム、ベイリーブス、キャラウェイ
- 紹興酒 大さじ2
- マンゴチャツネ 大さじ1【輸入品】
- あらびき粒マスタード 大さじ1/2【キューピー】
- ソース 大さじ1
- ガラムマラサ 小さじ1/2【S&B】
- コショウ、コリアンダー、赤唐辛子、カルダモン、クミン、クローブ、シナモン
- 塩 控えめに適宜
- コショウ 小さじ1〜2
- 水 1リットル
材料を切る
野菜は大胆に大きく切る。大根は輪切り。ジャガイモ大きいものは半分に、小さめのものはそのまま。ニンジンは縦に1/4切り、長さ半分(5センチ程度)。十分に水にさらしておく。
タマネギ、ニンニク、ショウガはそれぞれみじん切り。
マイタケはざっくりと分けておく。エリンギは太い短冊切り。長いようだと半分の長さにする。タケノコはエリンギと同じくらいの大きさに切っておく。
肉と魚は食べやすい程度に大きく切っておく。肉は塩コショウを擦り込んでおく。
サブ鍋(22cm両手鍋)
- 鍋にダイコンとニンジンとジャガイモを並べる
- 浸る程度の水(1リットル)を入れ、火にかける。缶詰の煮汁なども入れておく
- ブーケガルニを入れる。味を引き出すために塩をほんの少し振る
- 強火で始めて、沸いてきたら中火〜弱火で柔らかくなるまで煮込む(30分)
- 魚とマッシュルーム、マイタケを入れる
- 紹興酒を入れてみた
- さらに煮込む(合計1時間)。魚は様子を見て引き上げておく
メイン鍋(樹脂加工の22cm両手深鍋)
- ニンニクと唐辛子、オリーブ油をいれ、火にかける
- 音がしだしたら弱火にしてじっくりと揚げるように炒める
- 色がキツネ色でカラッと揚がったら、一度火を落とす
- 油だけ鍋に残して、ニンニクと唐辛子を引き上げておく。丁寧に
- 鍋の油が温かいうちにホールスパイスを入れ、火をつける
- はぜてきたら火を弱め、ショウガも入れる
- 良く香りを出すように炒める
- また、油以外のものを引き上げておく。(先ほどのニンニクと一緒にして良い)
- 鍋にタマネギを入れ、火をつける。沸いてきたら弱火にする
- 透き通って色づいてきたら、引き上げておいたニンニクやホールスパイスを戻し、更に炒める
- (炒め時間は好みで増やしても良い)
- 肉を入れる。全体に焼き目を付ける
- エリンギを入れる
- パウダースパイスを入れ、香りが出る程度に少し炒める(油分は絡めとられる)
- 肉とエリンギは黄色く色が付く
- 隣の鍋からスープを入れる。肉などにかぶる程度に
- ここで一度煮立たせる
- ジャガイモ以外の野菜ときのこ類、残りのスープを入れる
- タケノコ、ガルバンゾを入れる
- マンゴチャツネ、あらびき粒マスタード、ソースを入れる。様子を見てコショウを少し足しても良い
- 魚を戻す
- 沸き立ったら、10分ほど弱火で味をなじませるように煮込む
- 味見をしてから、仕上げにガラムマサラを入れる
- 今回はすでに十分辛かったので、小さじ1/2入れました。好みで調整してください
- ジャガイモは、盛り付けるときに皿であわせる
感想
狙い通りサラッとしたスープになった。色は濃くもなく薄くもないカレー色。モーカサメはなかなかおいしい。食べたあと少しすると、じわっと額に汗が。
明日の朝は少し水を足してみようと思う。
追記
スープカレー風の2回目もあわせてどうぞ。
簡易版スープカレー、の写真
一晩たったら味が少し落ち着いたと思う。部屋にはカレーの香りが漂っています。 あと汁が減っていたので水を入れておいた。よく見たら6人前はあった。
なんというか、スープカレーと名乗るのは微妙かなというのがあって。市販のルーを使っていないことと、具に特徴があること以外は、サラッとしたインド風の日本式カレーと言ったほうが合っているのかもしれず。
こういうのは言ったもん勝ち、なら簡単スープカレー風ということでいいか。
かりん応用編、デザートをつくる
かりんが残り少なくなってきました。
- ココナッツミルク・パウダー 大さじ3
- 牛乳 大さじ3
- ヨーグルト 大さじ9
- 低糖かりんジャム 適量
タイカレーのセットに入っていたココナッツミルク・パウダー。同量の牛乳で溶きます。かなり溶けにくいのでしっかりと。そこにヨーグルトを入れます。酸味と甘み(ココナッツは甘いです)を見ながら量を加減しましょう。さらにかりんジャムを入れます。多めでいいと思います。これを容器に詰めて冷蔵庫で一晩程度置きます。
まだ出来上がっていないので、楽しみです。
それと、カクテル風にしたらおいしかったです。
出来上がりは上々だと思います。
荒川ロックゲートのライトアップ
荒川ロックゲートのライトアップを見に行きました。今日が最終日だったようです。時折風が吹く中の夜間走行でした。帰りに池袋の友人宅にお邪魔したり。
図らずも年越しそば
とはいえ、パスタ。リングィネ。ソースは茹でたてのチャナダルとゆで豚で、マヨ少々。付け合せにオイキムチ。発泡酒も用意したのであとであけるか。
イタリアでは年の瀬に豆料理を食べて新年に備えるらしい。ちょっとちぐはぐなりょうりだったけど、そっちとも重なったようだ。